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法政大学弁論部で

                    得られるものとは...

弁部では、日々の部会や大会の出場等の諸々の活動を通して多種多様なスキル・能力を向上させたり、身に着けることができます。では、具体的にどのような力を高める、あるいは習得することが可能なのでしょうか...?

文章力

​法弁部では、文章力を高めることができます。​

弁論とは、個々人が日常生活で抱いている問題意識を

文章化して主張し、聴衆を説得する活動です。

基本的に弁論に必要となる文章量は、約3000字となります。弁論を作成していくことで、文章力を高めることができ、日々の講義の課題や社会人になった際の​業務に活かすことが可能です。

コミュニケーション能力

​法弁部では、コミュニケーション能力を高めることができます。​

弁論は、レポートや研究課題のように事実を羅列し、考察を記述し、分析等をまとめるというような単純な文章を書くのではありません。手元に資料のない聴衆を説得するために、わかりやすい文章の作成を念頭に置く必要があります。

​わかりやすい文章を書くには、語彙力がとても肝要な要素となります。弁論を書くことで、コミュニケーションに使えるボキャブラリーを高められます。

問題解決

能力

​法弁部では、問題解決能力を得ることができます。​

弁論の作成手順は、テーマ設定→理念詰め→現状や問題の情報収集→原因の分析→解決策の提示...となります。

​この弁論作成の一連のプロセスを経ることで、「何が問題なのか・どこに問題があるのか・問題を発生させている原因・その解決策」という問題解決のためのアプローチを考案する思考法を身に着けることができます。

質疑応答の

​対応

​法弁部では、質疑応答の対応力、すなわち質問をする能力と質問に的確に返答する能力を向上させることができます。​

約12分ほどの弁論を発表し終わったあとは、質疑応答の部に移ります。

​発表者は、自身の弁論に関しての聴衆からの質問に応え、また聞き手は発表者に対して、弁論の疑問点や理解の及ばなかった点等を質問することになります。

​これを繰り返すことで、発表者は質問に対応する能力、質問者は即座に複数の

質問を行える能力を身に着けることができます。

上記に列挙した能力は、いずれも大学における講義や就職活動、社会人になった際に非常に役立つ有用なスキルです。

法弁部は、そうした能力を高める場所を提供します。

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