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法政大学弁論部について

創立140周年の伝統

法政大学弁論部は今年で創立140周年を迎えます。

前身となる団体は1885年、つまりかの内閣制度の成立と時を同じくして生まれました。

現在、われわれ弁論部は自身の考えや提案・価値観を訴えるべく演台に立ち、日々の部活動では
様々な社会問題などを考え、話し合い、自己を高め合っています。自身の問題意識を共有し合い、特定の問題解決の重要性を聞いている聴衆に認識させる。協力して事に当たるうえで、シンプルかつ最も初歩的な行為ではありますが、説明の仕方、伝え方というのは様々な方法があり非常に複雑です。何せ文の構造の如何、発声、口調や態度によって相手の抱く印象は様変わりしてしまうからです。われわれは、そういった相手の心象を意識した内容の伝え方を意識しつつ、説得力のあるよい言論とは何かを考えて弁論を書いています。

また、法政大学弁論部は部員として衆議院議長、最高裁判事、県知事、大臣、国会議員、地方議員、企業経営者、アナウンサーなど政界、経済界問わず社会で活躍する人材を多数輩出してきた実績があります。

OB・OG会と現役部員の協力の中で、実社会と接続した文化を今も作り続けています。

法政大学弁論部_桜門杯集合写真_edited_edited.jpg
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