法弁部の活動
活動について
法弁部では、部員相互の能力を高めていくために様々な企画、取り組みを行っています。
ここでは、部の実施している活動について説明していきます。
定例部会
法弁部では、週に一度部会を開催しています。
活動内容は弁論の原稿作成や情報収集、発表練習に加えて、下記の勉強会・教養会や3分間スピーチなどがあります。
大会直前は演練を中心に行います。
法弁部では、メンバーの教養を深めるために、勉強会・教養会を開催しています。
この活動では各部員が社会問題を提起し、問題の共有を図るとともに意見を出し合ったり、解決策を講じるために議論を行います。
これまでに比較経済論や死刑廃止の是非、カジノ合法化など、様々な主義思想、時事問題に関して談論してきました。
教養会
演説練習
略して演練とも呼称される演説練習は、各大学で開催される弁論大会に向けて、弁士が演台に立って弁論を発表するものです。
聴衆は野次、質疑対応をするため大会さながらの形式で
行われます。この演練を繰り返し行うことで、弁士は質疑への対応力、聴衆は質問力を磨いていけます。
大会出場弁士を決めるために開かれます。
部員は選考会までに弁論を作成し、これを発表します。
大会出場弁士は発表弁士の中で最も得点が高い者が
選ばれます。
近年は大会数も増加傾向にあるため、一度の選考会で複数の出場弁士を決めることもあります。
選考会
3分間スピーチ
3分間という時間制限の中で、特定のテーマについて短いスピーチを行います。
テーマは、最初に各々が自由にテーマを決めて紙に記載し、それをシャッフルして手に取り、書かれたものに則る形式になっています。
毎年、特定の時期に行う主催の春秋杯争奪全日本学生雄弁大会の成功に向けて準備をします。
大会は、7月ごろに開催するのが基本であり、大会当日までに部員たちは協力して各々の業務を担当することになります。
春秋杯は、一般人も含めて毎年多くの方々が参加されるため、準備にかかる時間や労力も膨大となります。
春秋杯準備
活動場所
法政大学多摩キャンパス・市ヶ谷キャンパスの二か所で活動しています。
演説練習や大会前日の調整は、大学外で行うこともあります。